地質・土質調査の仕事
千葉県印西市を拠点に置く株式会社青砥地下開発は、住宅やビル・橋や飛行場など様々な構造物を建設する前の地質・土質調査を行っている会社です。
その地盤がどの程度の建物の重さに耐え、沈下に抵抗する力(地耐力という)をもっているかを調査し、地盤が構造物を安全に支持できるかどうか、また安全に支持するための方法を技術的に調べていくやりがいのある仕事です。
新着情報
2022/05/23
ホームページを公開致しました。今後ともよろしくお願いします。
調査方法ご紹介
当社の地盤・地質調査で行う4種類の調査方法をご紹介いたします。
ボーリング調査
当社は主にボーリング調査を行っております。
ボーリングは、土質調査または基礎地盤調査などで掘削機器を使って円い孔を掘る方法です。ボーリングの目的は、「地質の構成や基礎地盤の深さなど調べる」「各種室内土質試験の試料を得るためのサンプリングやサウンディングを実施する」「種々の計器を埋設する孔を提供する」ことが一般的です。
【ボーリング調査】
土質ボーリング、岩盤ボーリング、海上ボーリング、山岳地・急傾斜地ボーリング、屋内・坑道内ボーリング、水上ボーリング、水平ボーリング
サンプリング試験
地盤調査におけるサンプリングは、基礎地盤の設計や施工に必要な地盤情報を得るために地質観察や室内試験の試料を得ることを目的とします。調査目的に応じて「乱した試料」と「乱れの少ない試料」に大別されます。
孔内検層
孔内検層とは、ボーリング孔内にある種の物理量を連続的に測定し、深度に対応した孔壁付近の物性変化を調査するものです。
原位置試験
原位置試験とは、地盤の特性を知るために原位置の地表面もしくは地中にて直接行う試験になります。原位置にて試験を行う為、乱れなどの影響の少ないより正確なデータを得る事が出来ます。